ワシントンDC,ニューヨーク(1999年12月18日〜25日)
 『ロックフェラーセンターのクリスマスツリーが見たいぃぃぃ〜〜』の, 嫁さんの一言で,クリスマスにニューヨークに行くことになりました.(-O-;;
ニューヨークだけではもったいないので,ついでにワシントンDCにも行くことに しました. こうやって貧乏性の旅行者は過密スケジュールを組むことになるんですが ....(-_-;

 18日に飛行機でワシントンDCに行って,21日に汽車でワシントンDCから ニューヨークに移動し,25日に飛行機でシアトルに帰ってくるという スケジュールを立てました.

 ホテルは両方ともいつものHyatt Regency に泊まることに. ワシントンDCでは, Hyatt Regency Washington, DC on Capitol Hillに,ニューヨークでは, Grand Hyatt New Yorkに泊まりました. しかし,ニューヨークのホテルは高いですねぇ. matら一般人が許容できる一泊のホテル代の2,3倍は軽く超えますよね.(-_-#
どうせ超えるなら,とことんまで超えてやれぇぇーーーぇ,というぷっつんと 切れた思考のため,Grand Hyatt New Yorkでは,あこがれの Regency Club にしてしまいました.(@o@;
Regency Clubの客室は,Grand Hyattの31Fと32Fにあり,部屋の鍵をエレベーター の階数のボタンの近くにある穴に挿しこむと行けます. 下の階の人達が乗っているエレベーターでこれをするとちょっと快感.(^O^)V
Regency Clubの階にはラウンジがあり,ビュッフェ方式の朝食,それ以外の時間は 無料のノンアルコール飲料,スナック,果物等が自由に食べられます. また,専属のコンシェルジェがいて,いろいろな注文に応じてくれます.

ラウンジの入り口のRegency Clubのロゴです. 恥ずかしくてフラッシュ焚けなかったので暗いですが.....(^o^;
ちょうどGrand Hyatt New Yorkに着いた日が4回目の結婚記念日だったので, Regency Clubのコンシェルジェにシャンパンを(無料で)持ってきてくれるよう お願いしました.(^o^;

 話は戻って,ワシントンDCでは,1日が観光,1日がFBIツアーとショッピング というスケジュールでした. 1日目の観光は,Tourmobileを使いま した. Tourmobileは,AM9:00〜PM6:30まで周遊するバスツアーで,大人一人$16で, コース内のどこでも乗り降り自由で,ガイドさんもついているという すぐれものです. ワシントンDC内のほとんどの観光名所を結んでおり,確かにこれだけで十分です. そしてmatらは,朝一でホテルから歩いて5分(19日は日曜日だったため,Capitol Hillの辺りは人気が全くなく怖かったけど....)のUnion駅に行って,このツアー バスに乗りこみました. 朝一のUnion駅はこんな感じです.

さすがにオフシーズンの朝一のツアーバス. 全く人気がありません. matら2人だけです. そのため,ガイドさんは専属状態.(^O^)
ガイドさん強い勧めで,行く予定ではなかった国会議事堂に行くことに.....
こうして本当は,ワシントン記念塔,リンカーン記念館,スミソニアン博物館群 だけの予定だった観光が,全部回るはめになって行くのであった.....(^o^;
でも確かにTourmobileを使うと,効率的に回れることは回れます.

工事中の国会議事堂.(-_-#

全く人気がなくて気持ちのよかった最高裁判所.(^O^)V

工事中で入れない/登れないワシントン記念塔.(-_-#
実は,Y2K花火の準備中だったことが1999年12月31日夜9時過ぎ(太平洋標準時) に判明.(^O^)

工事中で見栄えが悪い/そしてたまたまその日の朝にエレベーターが故障した ため,中に入れなかったリンカーン記念館.(-_-#
実は,Y2Kコンサートの準備中だったことが1999年12月31日夜9時過ぎ(太平洋標準時) に判明.(^O^)

ホワイトハウス前のしょぼいクリスマスツリー.(^_^;

ワシントン州のクリスマスツリーを見る嫁さん.(^O^)
上の大きなクリスマスツリーの周りに,アメリカ50州と2つのアメリカ領地 (プエルトリコとグアム)のクリスマスツリーがありました.

大きなリースが,ノッカーに見えてしまう ホワイトハウス.(^O^;

ホワイトハウスを見る嫁さんの頭.(^O^)

 こうして一通り観光名所を回った後,この日メインイベントである スミソニアン博物館へ. スミソニアン博物館は,呪いのホープダイヤで有名ですが,実際は,16にも及ぶ 博物館,ギャラリー,動物園から構成される一大博物館群です. 呪いのホープダイヤは,National Museum of Natural Historyに展示されています. matらは,この日は,National Museum of Natural Historyと National Gallery of ArtNational Air and Space Museumを駆け 足で見て回りました.

 National Gallery of Artではちょうどmatが好きなフェルメール展をしており, 『天秤を持つ女』他4点が展示されていました. 超ラッキー.(^O^)V
ここの見所は,17世紀南北ネーデルランドの巨匠達(レンブラント,ルーベンス, フェルメール,ヴァン・ダイク等)の作品が多いこと,ルネッサンス後期の 秀作が多いこと,でしょうか.

 National Air and Space Museumは本当は丸一日かけて見たい博物館です. 特に男性はたまりませんね.(^o^)

 駆け足で回った前日とは打って変わって,次の日はFBIツアーとショッピング というのんびりしたスケジュールになりました. THE X FILESに狂っている 嫁さんのワシントンDCでの最も重要な目的が, FBIが主催する FBI Toursです. 嫁さんは,朝早くから起き,朝一のツアー(AM8:45)に参加するぞ,と意気込んで いましたが,昨日の閑散とした観光客の具合から,もう少しゆっくりしてから 行くことにしました. そのため,朝一のツアーが行ってしまった後だったので,ふきっさらしの屋外で 30分程待つことに.....(T_T)
嫁さんはうたた寝し,危うく凍死しそうに.....(^O^)
FBIツアーでは,最後に射撃(リボルバー,マシンガン)の実演がありましたが, ガラス越のため,それほど迫力はなかったですね. それより,実演者のFBIエージェント(バッチを見せてもらった)の喋りの方が 面白かったかも....(^o^;

 FBIツアーの後,Union駅の隣にある National Postal Museumへ. この博物館から絵はがきを出す(半オンライン)こともできます. matは自分に出しました.(^o^)
シアトルに帰ってきた時には,すでに到着していました.(^o^)

 ワシントンDCは,丸二日ぐらいしか滞在できなかったのですが,まだまだ 面白そうなところがたくさんあります. Tourmobileのガイドさんとの会話では, Bureau of Engraving and Printing(BEP)が面白そうでした. また行く機会があれば,是非行ってみたいです.

 ワシントンDCからニューヨークまでは汽車で移動です. matの旅行は,航空券をオープンジョー(往路と帰路が違う)で購入し, 途中は電車や汽車で移動,というのが多いのですが,今回もそれになりました. アメリカではあまり電車や汽車に乗る機会がないですからね. ワシントンDC(Union駅)からニューヨーク(Pennsylvania駅)までは AmtrakMetrolinerとい う急行(特急?)の路線があります. matらは朝の9時ちょうどの出発のMetroliner 106便を予約しました. Union駅でチケットを買いに行ったのですが,駅員さんが親切にも外国人 割引チケットを教えてくれたので非常に安くあがりました. 実際はパスポートを持っていないと駄目なみたいですが,持ってない(そりゃそう だ)と言ったら,何も言わずに割引チケットを売ってくれました.感謝. 半額以下($116->$60)になるので是非言ってみましょう.(^O^)
matらは何も言わなかったんだけど,下手糞な英語で外国人だとわかったみたい. (^O^;

ところで,matは密かに心配していたことがありました. matらの荷物は,Samsoniteの一番 大きなスーツケースが一つなんですが,汽車に乗るときこれをどうしようか? という問題です. しかし,Metrolinerに乗りこんでビックリ. 片側2席で,フットレストも付いている. 新幹線のグリーン席と同じか,それ以上のゆとりです. 嫁さんなんか,『フットレストがもう少し手前にあると良いなあ』と,自分の 身長のなさを棚に上げて,贅沢な文句を言っていました.(^O^)
そして,スーツケースは..........,見事,棚の上に乗せることができました. (@o@)

matのスーツケースですら乗るので,日本で売っているスーツケースで乗らない ものはないでしょう. 安心してスーツケースでMetrolinerに乗ってください.(^o^)
持ち上げるのが大変ですが....(-_-;

 Metrolinerは日本の新幹線みたいなものかな?と考えていたら,そんなに速い ものではありませんでした. 結構のんびりと走っていきます. 約3時間でニューヨークはPenn駅に到着. ニューヨークに到着する前に,車内からマンハッタンが少しだけ見えます. やはり一発でわかるのは,エンパイアステート ビルディングですね. 遠くからでもはっきりとわかります.

 Penn駅はMadison Square Gardenの 地下にあります. 到着してわかったことは,やはりアメリカは景気が良い,ということ. 駅からホテルまでタクシーを使おうとして,タクシー乗り場に行ったのですが, 目測30組ぐらいが客を待っていました. matらみたいに大きな荷物を持っている人がタクシーを使うのはともかく,ほとん ど荷物のない人がガンガンタクシーを使っているのは,それだけ景気が良い証拠 でしょう. ニューヨーク滞在中に計4回タクシーを使いましたが,いずれも我々客は拾う/乗る のに苦労し,降りた後そのタクシーはすぐ客を捕まえる,というタクシー過少 状態でした.

 件のGrand Hyattにチェックインした後,早速観光に. まずはMetrolinerからも判別できたエンパイア ステートビルディングに. ホテルからエンパイアステートビルディングまで歩いて行ったのですが,ワシント ンDCよりニューヨークの方が遥かに安全のような気がしました. それはともかく,エンパイアステートビルディングで上まで登るのは非常に大変で す. チケットを買うのに長い列で並び,ボディーチェックの長い列に並び,86階展望台 へのエレベーターに乗るのに長い列に並び,102階展望台へのエレベーターに乗る のに長い列に並び,と並びっぱなしです.(-o-;
勿論,102階展望台へ行く行かないは,人によって違うと思いますが. 半分ぐらいの人が102階に行っているように思えます.

86階展望台から南(自由の女神方面).

86階展望台から北(セントラルパーク方面).

86階展望台から東(国連ビル方面).

102階展望台から北東(クライスラービル方面).

102階展望台から北(セントラルパーク方面).

102階展望台のエレベーターの階数表示.(^O^)

 エンパイアステートビルディングを堪能した後,嫁さんの第一目的であった ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見にいきました. クリスマスツリーは,ロックフェラーセンターの真中,5番街と50番通から 西に入ったところにあります. ツリーの前にアイススケートリンクがあります. matらは正確な場所を知らずに適当に歩いて行ったので,49番通から入ってしま いました. でもこの方が見た目はいいかも.

5番街から入ると趣味の悪いオブジェがあって,ツリーの価値を下げています.

 翌日はメトロポリタン美術館に 丸一日費やしました. 朝一のAM9:30に行き,閉館1時間前の夕方4時過ぎまでいました.

それでもまだ見たりない超巨大美術館です.

 その翌日は「自由の女神」とヘリコプターツアーです. 「自由の女神」見物は,太陽が正面から当たる午前中が良いとのことで,また もや朝一で出発. メトロポリタン美術館に行くときにも使いましたが,ここでも地下鉄を使いました. ホテルの隣(歩いて1分)がGrand Central駅で,そこからほとんどのところが 乗り換えなしの一本で行けます. 「自由の女神」に行くには,「自由の女神」行きのフェリーが出発するバッテリー パークに行きます. matらはグリーンの地下鉄でBowling Green駅まで行き,そこから徒歩2分でバッテ リーパークに. Bowling Greenでは,露天が20店ぐらい出ていました. そしてその前には,旧アメリカ税関と破産裁判所が.....なんか面白い.(^O^;

フェリーから見るマンハッタン.

フェリーから見る自由の女神. 下に写っている頭はmat.(^O^)

リバティ島からマンハッタンをぼんやり眺める嫁さん.(^o^;

逆光の女神さん.

見えてないけど,パンチラ女神さん. 「自由の女神」の王冠の展望台に登るには,エレベーターではなく, 階段で行かなければなりませんでした. ガイドブックには,エレベーターで台座の展望台のところまで行き, そこから階段となっていたのですが.......
まぁ,ガイドブックを信用することがおろかですが.(^O^)

 夕方からヘリコプターツアーに. 前々日にLiberty Helicopter Toursに一人$83のツアー(10分)を予約しておきました. ヘリコプターの発着場に到着して,バウチャーを見せると,チケットだけくれて 知らんぷり. どうしたらよいのか?と聞くと,ヘリは4人以上乗りなので,後2人来るまで待つ, とのこと.(@o@;
開いた口がふさがらない. 何のために予約したんだか........
まぁ,15分待っても誰も来ない場合は,2人で飛ばすとは言っていましたが. と言っている内(3分程)にカップルが2組み次々と到着. matらを合わせた6人で飛ぶことに. matらは最初の2人なので,パイロットの横の席. 残りの4人は後部座席. これはめちゃくちゃ差がありますよ.ラッキー.(^O^)V
パイロットのおっちゃんも面白くて,嫁さんが,『どきどきしてるの』と パイロットのおっちゃんに言うと,『僕もだよ』とのこと.(^O^;;
完全に日が落ちて,マンハッタンはめちゃくちゃ奇麗でした. $83の価値はあります. 但し,ホテルへの帰りがちょっと怖いです. ほとんど人気のないところを3ブロックほど歩かなければなりません. Liberty Helicopter Toursの人にタクシーを呼んでくれと言っても,駄目だと 言われます.(T_T)
3ブロックほど歩いて,ガソリンスタンドのところまで来て,無事タクシーを 拾えたときは,ヘリコプターに乗る前より,『どきどき』しました.(^O^;
発着場はマンハッタン島の西岸の治安があまり良くないところにあるので,夜の ツアーの場合は,タクシーを待たせるとか,レンタカーで来て,停めておくとか, した方が良いと思います.

 最終日は朝からグッゲンハイム美術館 へ. この日のほとんどがつぶれるかと思いきや,行ってびっくり. 印象派の数点以外ほとんど見るべきものがありません. matは特にルネッサンス,ゴチック期が好きで,印象派はそれほどではないため, 特に評価が辛くなってしまいます. 見るべき唯一のものはFrank Lloyd Wright設計の建物自身ぐらいでしょう.

すばらしい外観.

内部の螺旋展示場に立つ嫁さん.豆粒ですね.(^O^)
 1時間ほどで全部見終わったので,セントラルパークを散歩しました. この日は気温が華氏30度(摂氏氷点下1度ぐらい),風のお陰で体感温度は Teens(つまり華氏10度台ということ)という寒い日. セントラルパークはさぶがっだぁ.(T_T)

 ついでに嫁さんが行きたい場所にリストアップしてなかったタイムズスクエア に行くことに.

青空は奇麗でしたが,やはりここでもざぶがっだでずだ.(T_T)

 この日はゆっくり寝て,昼過ぎ出発の飛行機に乗るためにラガーディア空港へ. そうそう.今回の旅行はリッチにするため,なるべくタクシー料金が少なくて済 むダウンタウンに近い空港を選びました. どこがリッチやねん.(^o^;
ワシントンDCは,日本からだと普通はダレス空港ですが,matらはリーガン空港, ニューヨークは,日本からだと普通はJFK空港ですが,matらはラガーディア空港 の様に. でもそのお陰で,タクシー代が両方合わせて$15ぐらい安く上がりました.(^O^)

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